更新中にエラー: wp-content ディレクトリが見つかりません。と言われたら wp-config.phpの /* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */ すぐ後に define(‘FS_METHOD’, ‘direct’); を一行追加 これを追加することで、ファイルの所有者は、apacheなどになります。 失敗する原因は、phpの設定、FTPサーバーの設定、SSL、ファイルの所有者、など、サーバーやインストール時の環境によって様々なので、ダイレクトにWordPressとphpに任せる設定が楽で、安全かと思います。 wp-config.php にサーバーのパスなどの情報を追加するという解決策もWEB上にたくさんありますが、 wp-config.phpをHackされたら終わりだなぁ〜と思うのです。 ・・・某サーバーで改ざんされてたし・・・
2015年8月
カスタム投稿タイプを、任意に複数、選択してRSSに反映させる
カスタム投稿タイプのフィードを個別に選択して表示したいとき。
たとえば、このサイトは、
「通常の投稿」の他に、カスタム投稿タイプを使って、「製作実績」や「トップのスライド」を管理しています。
「通常の投稿」と「製作実績」のRSSは取得したいけど、「スライド」は取得したくない場合など、フィードを取得するURLのパラメーターで管理できれば楽かも。
ということで、ちょっと考えてみた。
コード
function.phpに追加するコード
function my_feed_request($vars) { if ( isset($vars['feed']) && !isset($vars['post_type']) ){ $my_feed_post_type = $_GET['post_type']; $my_feed_post_type_array = explode(",",$my_feed_post_type); $vars['post_type'] = $my_feed_post_type_array; } return $vars; } add_filter( 'request', 'my_feed_request' );
使用方法
通常のRSS取得のURL
- https://croquis.jp/wp_croquis/?feed=rss2&post_type=post
カスタム投稿タイプを、任意に複数、選択してRSSを取得するURL
- https://croquis.jp/wp_croquis/?feed=rss2&post_type=post,works
取得したいカスタム投稿タイプのスラッグをカンマ区切りで追加していく
‘post_type’のパラメーターを使わずに、’my_post_type’とかの独自変数を使った方がいいかもしれないし、パラメーターの存在確認も必要かもしれないけど・・・
電話関係のファンクション
WordPressでサイトを作成する際に、
「スマートフォンサイトは作らないけど、ちょっと意識したい。」
そんなときに活躍するコードを紹介します。
①モバイルの判定
まずは、phpで電話出来る端末かどうかの判定。ちょっと適当だけど・・・(^.^)
//モバイルの判定 function mobile() { $ua = $_SERVER['HTTP_USER_AGENT']; if ((strpos($ua, 'Android') !== false) && (strpos($ua, 'Mobile') !== false) || (strpos($ua, 'iPhone') !== false) || (strpos($ua, 'webOS') !== false)|| (strpos($ua, 'Windows Phone') !== false)|| (strpos($ua, 'BB') !== false)) { // スマートフォンからアクセスされた場合 return 'mobile'; } elseif ((strpos($ua, 'Android') !== false)) { // タブレットからアクセスされた場合 return 'tablet'; } elseif ((strpos($ua, 'iPad') !== false)) { // タブレットからアクセスされた場合 return 'tablet_notphone'; } elseif ((strpos($ua, 'DoCoMo') !== false) || (strpos($ua, 'KDDI') !== false) || (strpos($ua, 'SoftBank') !== false) || (strpos($ua, 'Vodafone') !== false) || (strpos($ua, 'J-PHONE') !== false)) { return 'keitai'; } else { // その他(PC)からアクセスされた場合 return 'pc'; } }
②コンテンツ内の電話番号を電話できるショートコード
電話番号はテキストでも画像でも対応できる
//電話番号リンクにするショートコード function tel_call($atts, $content = null){ $mobile = mobile(); if($mobile =='mobile' || mobile =='tablet'): extract(shortcode_atts(array( 'tel' => 0, ), $atts)); return ''.$content.''; else: return ''.$content.''; endif; } add_shortcode('tel', 'tel_call');
これでショートコードとして使用可能
おまけ・・・モバイルだったら改行
//モバイル環境のときにとりあえず改行しちゃう function mbr(){ $mobile = mobile(); if( $mobile == 'mobile'): echo ' '; endif; }
画像編集の追加

Advanced Image Styles
WordPressが4.0になった頃から、TinyMCE Advanced も新しくなり、挿入した画像にマージンや余白を入れると左右均等か、上下均等しか受け付けなくなっていたので、何かいい案はないかと色々探していたのですが、ようやく見つけました!
Advanced Image Styles
このプラグインを導入すると、WordPress純正の画像編集画面に、マージン設定が出てきます。
次のお題は、
「WordPressが画像を挿入すると、<p>タグで囲われちゃう問題」
今のところ、<div>ダグで囲い直すと自動整形に影響しないことは分かってるので、function.phpでなんか対応できそうだと思っていますが・・・
facebookにリンクを貼っても写真が出ない時
facebookにサイトのURLをコピペすると勝手にサイトの写真が出てきますが、そのままURLが表示されたり、違う写真が表示されちゃうことがあります。
これは、facebookが、保持している情報(キャッシュ)が古い場合や、うまく連動できていない場合に起こります。
解決するには以下のURLにアクセスして、サイトのアドレスやコピペしたいURLを入力して、ボタンを押せばキャッシュを確認したり、最新にしたりしてくれます。
https://developers.facebook.com/tools/debug/og/object/
↑既存のキャッシュを表示
↑新しくキャッシュを作成する
これでなおるはず。